「今回はかなり悪いですね。」「今は、痛くて足に体重がかけられないです。」
長時間、椅子に座って仕事をしていて、立ち上がった時に、左ひざに「バキッ」と音がして、それから足がつけない状態になったとのこと。
病院のMRIの検査では外側半月板がだいぶんすり減っているとのこと。手術は必要ないとの診断を受けた。
左膝関節は45度程度ぐらいまでしか痛くて曲げられない状態。アクティベータ療法(AM)で全体のバランスを調整した後、膝関節の動きを細かく検査、特に外側半月板周辺には多くの陽性反応が示された。
直感的に小脳系の機能異常が疑われたので、小脳の検査をしてみると、指⁻耳検査や手の回内、回外検査をすると陽性反応を示す。
AMで基本的な調整を行い、膝関節部の検査を行い陽性反応が示すように調整を行う。アクティベータ器は手では届かない細部まで振動が伝わる。AMの治療後には膝関節の可動域も改善。PCRTで抑制系の検査をすると、左脚全体に陽性反応がしめされるので、メンタル系に関係する誤作動も調整。
施術は膝関節の可動域もかなり改善され、
「痛めてからこんなに膝関節が曲がるのは初めて・・・」
と喜んでいただいた。
また、杖を必要な状況だったが、杖も必要な普通に体重を加えて歩くことが可能になり、大変喜んでいただいた。
いつもはつらつとした方なので、しっかりと治療を継続され、もとに戻らないクセを身体に記憶させ、以前のようなはつらつさを取り戻してご活躍していただきたいと願う。
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