老犬の施術
先日、当院に通院されている犬の飼い主の方から以下のようなご報告をメールいただきました。
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施術前 |
施術後 |
左の写真
愛犬が食事をするときに、後ろ足が、何度も何度も滑るのを何とか我慢しながら(※本人が)食べていた様子です。
長い事・・・・数か月・・・? 続きました。
右の写真
治療が終わった10時間後の様子です。
施術では、まず、左の写真でどのような状況であるか、先生に確認していただいて本人(本犬)を間近で見ていただき、(何ゆえ、もうすぐ16歳の老犬なので)飼い主の体を通して治療をしていただきました。
それだけなのに、こんなに改善してうれしいばかりです。
ありがとうございます。
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【治療者からのコメント】
飼い主方から「餌を食べる際に、なぜか右の後ろ足が前の方に移動して、右足で支えられていないのでは・・・」とう相談を受けました。数ヶ月前から続いているかもしれないとのことで、はっきりとした原因は不明とのことでした。患者さんが持参してくれた写真を通じて検査をしてみると、確かに右の後ろ足全体に生体エネルギーブロック(EB)の陽性反応が示されました。飼い主の方を代理にして検査と調整を行いました。そして、その後上記のように喜びのご報告をいただきました。
これは通常医療の機械論的な概念というよりも生命の調和を重んじる有機論的な概念、すなわち「エネルギー」、「関係性」、「誤作動記憶」という観点で診ることで得られた結果です。特に飼い主の方との信頼関係を踏まえての成果だということは大前提にあると思います。
今回の症例報告の許可を飼い主の方にお尋ねしたところ、「どこかのわんちゃんが、また、こういう治療を受けることができ、幸せを感じてくれたらうれしいので、役立ててくださいませ。」とのご返答をいただきました。本症例の公表の許可を与えていただいた飼い主の方に謝意を表するとともに、本症例報告が何らかのお役に立つことを願います。
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