2020年3月19日木曜日

2020年度、PCRT基礎1セミナーを終えて

お陰様でPCRTセミナーは今年で15周年目になります。新型コロナウイルスの影響が世界的に広がっている状況において、PCRT基礎1セミナーにご参加いただき有難うございました。LCAスタッフを始め、受講者の方々のご協力をいただき、出来る限り予防対策を講じて二日間のセミナーを終えることができました。

会場ではできるだけ風通しが良くなる様に十分な換気でコロナ対策をさせていただき、寒さを感じたり、騒音で講義内容が聞こえにくいところもあったりしたかもしれません。また、動画の音声も不十分でご迷惑をおかけしました。そのようなセミナー環境の中で受講者の方々に熱心に受講していただきました。お陰様で二日間充実したセミナーを開催することができました。スタッフ一同、感謝申し上げます。

今回の基礎1のセミナーでは、基本となる生体反応検査法や誤作動記憶(EB)の基本検査法などを動画でご紹介し、できるだけ実技で体験できるようにサポートさせていただきました。基本となる手順はテキストに記載されています。基礎1セミナーではボリュームが多く消化しきれない内容もあったかと思われますが、セミナー体験に基づいて、セミナーテキストを参考にご自身で今回の内容をノートにまとめて復習されると学びが深まると思います。

次回の基礎2の症状別テーマは、肩関節痛、膝関節痛、頭痛、顎関節痛、肘、手、指、足関節痛の調整法です。ソフト面調整法は、「信念チャート」や「価値観チャート」の使い方を学びます。入門編や基礎1で学んだ内容からさらに深くなってきます。生体反応検査法(PRT)がある程度できている前提で講義が進められますので、入門編や基礎1で学んだPRTを十分に訓練して基礎2のセミナーにご参加ください。

尚、PCRTセミナーでは単にハウツウ的な学びではなく「自然施術療法」の本質を伝えることを主眼に置いています。理論を十分に理解し、基礎1で教授されている基本実技を繰り返し訓練すれば、自ずと結果はでるはずです。基礎2セミナー参加にあたって、PCRTHPに掲載されている以下の事前課題を学習されると理解が深まります。

l  事前課題として、骨、関節、筋肉などの名称や部位などの基本解剖をあらかじめ学習されると内容がより理解しやすいです。
l  PCRT基礎編参考資料(HP)、PCRT基礎編参考資料(ブログ)、PCRT基礎編参考資料(メディア投稿)を読まれるとさらに内容が理解しやすくなります。



よろしくお願い致します。

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