2021年1月30日土曜日

生命力を高める「心の行」

コロナ感染が拡大し、重症患者数も増加傾向にあり、ウイルスの変異も確認されています。多くのニュース番組で報道されている様に、如何にして人と人との接触に細心の注意を払うことができるかが、感染予防のためにとても大切なポイントになります。人との接触を避ける一方で、健康維持に大切なのは、生活のリズム、心身の習慣です。人との接触や外出を避けるようになると、行動が制限され、心も身体も内側にこもり、心と身体の秩序が乱れがちになります。これは多くの人が経験していると思いますが、狭い空間に長時間閉じこもると肉体的にも精神的にも不調が生じます。このようなコロナ禍において、感染予防を行いながら日々の生活をどのように過ごせば良いのでしょうか。

 

まずは、「身体の健康」を維持するためにバランスの良い食習慣と適度な運動習慣を身に着けることです。コロナ禍だから外出は避けたいという人もいるかと思いますが、人を避けて散歩や運動することは可能だと思います。肝心なのは「心の健康」です。「どうすれば心を健康に保つことができるのか」、これは永遠のテーマでもあり、明確な答えはありません。一般的にはストレス発散をするために、娯楽やスポーツ、友人との交流などがありますが、特にこのコロナ禍では「ソーシャルディスタンス」という人と人との交流をできるだけ制限することが求められています。「密」はできるだけ避けるということが求められているのです。

 

心身の健康を維持するためには、本来であれば、人と人との健全な関係性、すなわち「密」が求められるわけですが、このコロナ禍ではその真逆で「蜜」が制限されます。しかしながら、身体の行動が制限されても、心の動きが制限されるわけではありません。心は本来「自由」です。遠く離れた人に対しても「想い」を寄せることができます。不思議な話ですが、心の電波、信号は無制限に伝わります。このことは、とても非科学的なことのようですが一部の科学者達は真剣に研究しているようです。心の健康を高めるために、心の交流、関係性を保つことは大切です。コロナ禍ではとても厳しい状況ではありますが、直接会えない人や遠く離れた人への純粋な想い、「真心」を伝えることはできます。

 

直接的に話さなくても、ただ無心に「ありがとう」という感謝の気持ちを思うだけで、プラスの生命力が心を浄化してくれるでしょう。これは大切に想う人だけでなく、特に嫌いな人に対して何らかの意味づけ、肯定的な解釈を加えて唱え続けることで不思議な感覚や現象が生じるでしょう。眉唾的な話だと思われるかもしれませんが、ただただ理屈抜きに「ありがとう」の心の信号を伝えるだけで、心の生命力が高まるわけですから、たとえ効果を感じなくても失うものはありません。

 

適度な運動を行う様に、心の修行として習慣づけてみてはどうでしょうか?特にこのコロナ禍ではそのような「心の行」が求められているように思います。


2021.01.19 保井志之

2020年12月2日水曜日

お陰様でファミリーカイロプラクティックセンターが26歳になりました。

日々の治療やセミナーの準備に追われている中で、長年ファミリーカイロを支えてくれているスタッフが綺麗な花をファミリーカイロに添えてくれました。「あ、そうだったね。ありがとう。」と、いった感じでうっかりファミリーカイロの誕生日は私の頭から離れていました。

 

毎年、大切な節目を心に留めて、ファミリーカイロや会社のためにお祝いをしてくれる・・・・本当に有り難いことです。スタッフ曰く、「大切な節目には感謝したい・・・・」とのこと。私はそのようなスタッフに支えられていることに心から感謝するとともに、一生かけても終わりのない道のりに向かって、このやりがいのある仕事を与え導いてくださった多くの人に感謝したいと思います。

 

ありがとうございます。

 



2020年12月1日火曜日

身体を害する “ストレス”の正体

“ストレス”が身体を害するというのは、多くの人たちが知っています。胃の不快感や胃痛などで病院を受診すると、通常は対症療法的に薬を処方されます。「胃痛の原因は胃粘膜の炎症、あるいは潰瘍から生じているようです・・・」ということで胃酸を抑える薬を処方されるかもしれません。ここで、「なるほど」と思う人と、「胃の炎症や潰瘍の原因はなんですか?」と質問する人に大きく分かれます。

 

多くの人は身体に不調があると、「内臓から生じているのではないか?」と考える傾向があります。確かに内臓の問題が体表の症状として現れることがあります。しかし、その内臓が傷つく原因は何でしょうか?恐らく多くの方がご存知の様に“ストレス”です。ガン、血管障害、心疾患、糖尿病などの慢性疾患の多くが“ストレス”が関係していると言われており、怪我や事故などと異なって、自覚がないまま徐々に病気が進行していくのが特徴です。

 

病院の検査で構造的な異常、数値的な異常が発見された場合、構造的な異常を修復するか、あるいは、数値的な改善を図るため薬が処方されます。多くの人が早期に発見され、このような身体の構造や機能を調整することで症状が改善方向に向かい安心されます。しかしながら、慢性症状の元の原因となる“ストレス”が影響しないように本質的な予防のための治療にまでは考えが及びませんし、そのような“ストレス”の治療があるということすら知らない方がほとんどです。

 

当院ではストレス”と身体の機能異常の関係性ついて、臨床現場で長年研究してきました。そこで分かった身体を害する“ストレス”の正体は何かということです。特徴としては以下の内容が含まれます。

 

1.      身体の機能(働き)に誤作動を生じさせる目には見えない信号

2.      意識している明らかな内容ではなく、無意識的で曖昧な内容

3.      意識と無意識が葛藤するような内容

 

つまり、身体を害する“ストレス”とは、自覚し難い内容で、当院で行っている様な、“身体に聴く検査”でないと分からないということです。

 

上記の様な慢性病になっていなくても、身体が発する症状は、何らかの身体の訴えであり、慢性症状へ向かうシグナルかもしれません。“身体に聴いて”検査することで、“ストレス”の正体を知り、慢性病の予防につなげていくことが肝心です。当院では患者さんの要望に応じて、身体に聴いてストレスの内容を明らかにして、ストレス信号が身体を害さない様に調整させていただいております。ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。




2020年11月5日木曜日

心を込めて治療する

毎日の臨床の現場で自分がどれだけ患者さんと正面から向き合って「心を込めて」治療をしているだろうか・・・・先ほど致知の雑誌をめくっていたら、「気持ちを込める」「心を込める」「という言葉が目についた。このことに関して自分の臨床を振り返ると反省することが多々ある。

 

随分前のことではあるが、ある患者さんから「先生、今日は“念”が入っていますね・・・」と何気なくコメントをいただいたことがあった。

 

そのことは私に大きな気づきを与えていただいたので、私のブログにも投稿した。https://yasuiyukinobu.blogspot.com/search?q=

 

毎日の臨床で心を込めているつもりになってはいるが、客観的に振り返ると、セミナーの準備に追われていたり、自分の治療技法ばかりに目を向けたりして患者さんの心に寄り添っていないこともある。すなわち心を込めて向き合っていなかったかもしれないと反省する。

 

では、「心を込めて治療する」とはどういうことなのか?と考えると、簡単には言葉で表すことはできないが、常に心を込めるということは大切だと思う。

 

開業して駆け出しの頃は、時間を忘れて結果を出すことにこだわっていた時期があった。患者さんも増えて、予約制である以上は、他の患者様にご迷惑にならない様に時間内に施術を終えなくてはならない。

 

そこで、10年ほど前から時間制という「ルール」を明確にして、患者さんに理解を得て、時間内に施術を追える様にしている。メンタル系に関係する患者さんには二枠の予約時間を取っていただくようにしている。

 

患者さんの中には時間など関係なく症状が取れるまでとことん時間をかけて施術をするべきだと考えている方もおられるだろう。患者さんである自分が苦しんでいるのだからとことん時間をかけるのが治療者のあるべき姿だと期待している方もいるだろう。

 

そうかもしれないが、開業している治療者は無償で治療を行っているわけではない、有償というルールの中で治療を施している。そのことを理解していただいた上で、「心を込めて治療する」という有料のサービスが成り立つ。

 

時折、思う様な結果が出てこない患者さんには、天に導いてもらうために祈りを捧げることもある。短時間ではあるが、それは施術以外のところで遠隔的に心を込めるということである。時間を掛けることが「心を込めている」と感じる方もいるかもしれないが、一瞬でも純粋な気持ちで心を込めることは大切だと思う。

 

「心を込める」ということは、治療や対人関係に限らず、全てにおいて大切なテーマだと思う。日常生活の中から常に実践できる様に心がけたい。

2020年10月26日月曜日

「ハウツウ」から「なぜ」を考える治療者へ

【受講生からの質問】

「機能的な神経異常を改善する治療はアクティベータメソッドだけでしょうか?他のカイロプラクティックも同じ目的で治療を行っているのでしょうか?」


前回のブログでもご紹介させていただいた様に、上記のAMオンラインセミナー後の質問で私なりに実技セミナーで回答させていただきました。その内容を一部ご紹介させていただきます。この質問は、簡単に答えることもできるし、数時間かけて答えることもできる質問です。


カイロプラクティックに限らず多くの施術法で結果が伴うものは、多かれ少なかれ機能的な神経異常の改善によるということが言えると思います。施術者によっては、気の流れが良くなったから症状が改善したと判断する人もいるでしょうし、関節を構造的に正常な位置に調整したら改善したと主張する人もいるでしょう。


なぜ効果があったのかのメカニズムは考えずに〇〇療法だから効果があったという人もいるでしょう。筋肉をストレッチしたから効果があった。筋膜をストレッチしたから効果があった。頭蓋骨を調整したから効果があった。骨盤を調整したから効果があった・・・と、本質的なことは抜きにしてハウツウ手法だけを頼りに施術をしているかもしれません。


私も臨床現場で駆け出しの頃はそうだった様に、多くの施術者がハウツウを頼りに施術をしているのかもしれません。私はそのことを踏まえて丁寧に説明する必要があると思い、なぜかSimon Sinek氏のゴールデンサークルのことを思い出してその理論の一部を引き合いにして施術の目的に対する考え方をご紹介しました。


ゴールデンサークル理論は、「why・how・what」の3つの円で構成されていて、物事の本質を説明するためのフレームです。Simon Sinek氏が説明している内容からは少し異なる解釈ですが、私なりにこの理論の一部が今回の質問に関係すると感じて紹介しました。


三つのサークルは以下のような構成になっています。


「why」 ・・・なぜそうするのか(信念、目的、何のためするのか)

「how 」・・・どうやるのか(商品やサービスの説明、方法、理論)

「what」・・・何をするのか(商品、サービス)


多くの患者(消費者)が、新しい施術法を受ける(買う)時、あるいは、施術者が新しい施術法のセミナーを受講(買う)時、「何をする施術法なのか」(What)、に関心を寄せます。AMであれば、「アクティベータ器でパチパチしてもらう」となるでしょう。


次に、「どのように施術をするのかの「手法・手順」に関心を寄せます。」(How)、に関心を寄せます。AMであれば、「どのように検査し、どのように調整するのか」になるでしょう。


次に、「なぜ、そのような検査、調整法をするのか」(Why)、に関心を寄せます。もちろん、AMでも他の施術法でも患者の症状を改善するという目的は大前提ですが、AMでは神経関節機能障害を特定して、神経系を活性化して症状の改善を図ることを目的としているからです。


他のカイロプラクティックテクニックも多少の哲学的な違いはありますが、最後の「Why」、に関しては、神経生理学的な機能異常を改善することを目的に、患者への健康に貢献しています。なぜならば、「神経系」が身体全体の機能(働き)を司っているからという理由になります。


多くの患者や施術者は、「What」か「How」に興味を注いで、「Why」まで興味を注ぐことは少ない様です。私が卒業したカイロプラクティック発祥の大学ではカイロ哲学の講義が多く、「Why」について大切さを教えられました。したがって、私も自然にその大切さが身についているのだと思います。


西洋医学とは異なり、代替医療の考え方、哲学思想は様々ですが、私はこの「Why」がとても大事だと考えています。だからこそ、「治療哲学」や「調整のメカニズム」などの動画でも話している様に、私はそのことを長年語り続けています。


私は、単にブランド名や「ハウツウ」だけでなく、「なぜ」の部分を考える治療者仲間が一人でも多く増えることを願っています。



2020年10月23日金曜日

AMオンラインセミナー後の質問での気づき

【受講生からの質問】

「機能的な神経異常を改善する治療はアクティベータメソッドだけでしょうか?他のカイロプラクティックも同じ目的で治療を行っているのでしょうか?」

 

最初にこの質問を受けた時、一瞬、「えっ、・・・」と、首をかしげたのですが、よくよく考えると真っ当な質問で、その先生の立場になればごもっともな質問だと思い直しました。私も修行時代、整骨院の臨床現場で働いていた時は、機能的な神経異常とか、何の目的で治療しているのかなどは深く考えていなかったように思います。

 

患者さんの症状を良くするため、自然治癒力を高めるためなど漠然とした目的で、ハウツウ的な施術は行ってはいたものの、電気治療、鍼治療、手技療法などの背後にある治療メカニズムを熟知して施術を行っていませんでした。本質が分からないまま、マニュアル通りの施術を行なっていた当時を振り返りました。

 

しかしながら、結果的にはその矛盾点や手技療法のメカニズム、奥義を知りたくてカイロプラクティック大学への米国留学。卒業して臨床現場で思考錯誤の結果、その本質を語れるまでに至ったわけです。そして、この治療の本質、カイロプラクティックの本質は、カイロプラクティックの哲学書などの書籍で“知っている”というレベルではなく、臨床現場で繰り返し検証した経験、体験によって得た“確信している”というレベルです。

 

正規のカイロプラクティック大学教育を受けたDCでさえも、そのレベルまで確信して臨床を行なっている人がどれだけいるのかは分かりません。カイロプラクティックの目的は、様々な表現の仕方はありますが、端的に言えば、神経生理学的な機能異常の改善を目的にしています。今となっては私にとって当たり前過ぎるくらいの考え方なので、上記の質問に首を傾げてしまったのだと思います。

 

純粋に質問していただいた先生には申し訳なくも感じ、質問していただいている先生の立場で受け止めていない自分を反省しました。私が進みすぎていると言えば聞こえがいいかもしれませんが、治療法を教える指導者としての立場としては、今日にいたる過程を顧みずに麻痺していた様にも思います。

 

米国で53年継続しているAMセミナーは、米国カイロプラクティック大学が認めている卒後教育セミナーであり、DCやカイロプラクティック大学卒業間近な学生やその他のドクターレベルの治療者でしか受講することができません。当然のことながら基礎医学や基礎の臨床学を学んでいることが前提で行われるセミナーです。

 

日本国内ではドクターファーと私との信頼関係でセミナープログラムが委託され、日本語に翻訳して米国と同様のカリキュラムでセミナーを開催しています。日本国内では20年継続しており、国際基準のカイロプラクター以外の医療従事者も広く受け付けて、アクティベータ・メソッドを啓蒙しています。

 

当然のことながら、国内の医療従事者はカイロプラクティックの哲学や思想など知らない人がほとんどです。その様な日本国内の事情を考慮して、カイロプラクティックに関する哲学や思想を間接的にではありますが、少しずつ学んでいただいています。また、認定試験までの必修単位(受講時間)も国際基準のカイロ学位者よりも多く設定しています。

 

また、実技試験のハードルは、おそらく国際的に十分なレベル、いやそれ以上に設定されていると思います。できるだけAMセミナーを繰り返し受講していただくことで、実際に臨床で効果を引き出すことができる施術者が毎年育成されています。今後もさらにセミナーの質を高めて結果の出せる施術者の育成に努めて参りたいと思います。

 

2020年10月1日木曜日

ピンチをチャンスに変える調和

最近ではコロナウイルス感染者数の数が段々と減少傾向にあるものの、まだまだ油断ができない状況が続いています。緊急事態宣言が発令されてから、ほとんどの人がマスクを着用しています。マスクをするのが当たり前で、していない人の方が目立つというような状況は以前では考えられないことでした。特に人との接触をできるだけ避ける様にするということ自体が大きな変化です。この様な変化の時にこそ、ピンチをどのようにチャンスに変えていくのか、その心構えが問われているのかもしれません。

今回の危機を乗り越えるために今何をすべきなのか?今までにない大きな変化の中で何を考えどのように行動すべきなのかが問われているのかもしれません。この様な厄介なウイルスも大自然の中の一部であり私たち人間が共存していくべきモノと言えます。しかしながら、このような状況になると、できるだけ“悪いモノ”を避け、攻撃するという思考が働きやすくなります。その思考は人間関係においても知らず知らずのうちに、“悪いモノ探し”のように「対立」を生じさせる傾向があります。「対立」・「避ける」よりも「共存」・「受け入れ」の方が大自然との調和という観点から言うと健康的だといえます。

 

人間も含めて、“生き物”は閉鎖的になると不健康になります。心も身体も開放的な健康を維持するためには適度な心と身体の“動き”が必要です。それは身体や脳への適度な刺激です。特に人間は刺激を必要とする生き物です。“刺激”は生命体のエネルギー源でもあります。もしも、何もない閉鎖空間で動きや刺激がなくなると生命体は不健康になります。身体の健康を維持するためには適度な運動が必要です。人は往々にして“楽をしようとする”傾向が誰にでもありますので、今回のコロナ禍は、活動をしない言い訳になっているかもしれません。活動しないことが習慣になると結果的に不健康の道へと進む恐れがあります。“しんどいな〜”と思っても少し頑張る習慣を身につけると、身体は自然に鍛えられ強化されていきます。よく、“無理をしないように”と相手をいたわる気持ちを込めて言いますが、少しは無理をした方が、身体には程よい刺激になり、強くしてくれる刺激として捉える方が健康的と言えるでしょう。

 

活動を止めてしまうと、精神的にチャレンジすることもあきらめてしまいがちです。人は生きていく上で、心の成長は必要不可欠です。心の成長のためには、自分の心にチャレンジすることも必要です。チャレンジすることでネガティブな感情も湧き上がってきますが、ネガティブな課題も成長の種になります。その種は目を逸らしたくなる様な課題かもしれません。でもその課題に向き合うことで成長の種は確実に育っていくことでしょう。誰の心にも自分では認めたくないネガティブな心が潜んでいるモノです。それが自然の姿です。大自然はすべてポジティブとネガティブで調和されています。昼があれば夜があり、晴れの日があれば、雨の日もあります。


私たちは人生を通じてネガティブな心と共存しながら心の調和を図り、成長し続けていく生き物です。心の健康を維持すためには、誰の心にもあるネガティブな心を受け入れて、その上でそのネガティブな心を、自分にとって意味あるものに書き換えること。すなわちその「解釈力」が問われているのです。そして、このような時期だからこそどのように解釈するのか、その究極的なポジティブ思考が問われているのかもしれません。