2013年10月29日火曜日

魚のアレルギー症状が14年ぶりに改善



14年ほど前から魚を触ったり、食べたりしたときに手の湿疹や喉や首のイガイガ感、症状が続いているとのこと。調理師なので魚の調理ができずに困っているとのことだった。
4年ほど前に皮膚科に通院して抗アレルギー剤を処方してもらったとのことだが、魚を食べるまでには改善されていないとのこと。

遠方からなので2つ日間続けて、2週間置きぐらい感覚でアクティベータ療法と心身条件反射療法を行った。7日の来院時には、前日にししゃもの魚を一匹食べることができたとの喜びの報告をいただいた。もともと魚が好きなので、これから魚を食べることが楽しみだとのことだった。

喜びの報告をいただいたときのインタビューが以下である。




その一か月後には、焼魚などの調理した魚ではアレルギー症状はなくなったが、生魚を食べた時に喉の奥がかゆくなるような症状があったとのことで来院された。検査をしてみると、生魚と「感情」が関係していた。

アレルギー症状も他の慢性症状と同様に「潜在的な感情」が絡んでいることが多い。施術では関係している「感情」を引き出して、消去法のように誤作動パターンを消していく。「感情」という情報は、つかみどころのない一面もあるが、症状とリンクした学習記憶が明確になれば、ほとんどのアレルギー症状が改善される。

感情のカギを開ける検査法をさらに進化させていきたい。

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