今回は以下の内容を予定しています。
- アレルギー治療の基本ステップ
- 花粉症・慢性鼻炎の治療
- 食物アレルギーの治療
- 皮膚症状の治療
- サプリ・化粧品・薬剤など適合検査法と調整
- 五感チャートの応用
- 分野・立場・時系列チャートの応用
- 潜在感情・価値観・信念について
- 信念と価値観に関わるワーク
- 信念チャート①&②の質問の仕方
- 価値観チャートの質問の仕方
- 意味記憶とエピソード記憶の上級治療
今年から新しいPCRTプロコルチャートに沿った手順をご紹介しています。以前よりもかなりマニュアル化され、PCRTが導入しやすくなりました。また、アレルギー治療の検査でもアレルゲンチャートを使うことで、よりスピーディーに、的確に検査を進めることができるようになりました。
アレルギー症状を本質的に改善させるためには、特に潜在感情や信念、価値観などの大脳辺縁系との組み合わせがとても重要になります。次回の研究会ではそのあたりのプロトコルを詳しくご紹介させていただく予定です。
PCRT治療法が進化するにつれて、治療者の検査領域の幅が広がり、信念と価値観に関係するチャートを使う頻度も多くなる傾向があります。潜在的な信念に関わる誤作動記憶の治療はパワフルです。パワフルであるがゆえに、信念と価値観のチャートの使い方を誤ると患者さんに誤解を招いて信頼関係に影響を及ぼすこともあるかもしれません。
このような潜在意識に関わる誤作動記憶の治療を行うためには適切なトレーニングが必要です。奥深い治療法をマスターされたい先生方には喜んでいただけるトレーニングになると思います。
先生方のご参加を楽しみにしております。
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